問わない人々の知
なんであれ知を内部に、つまり直観や感覚、あるいは大衆的な受容の様相に結び付けることは運動を生成せず、ゆえにそのような「知」は、知の様相を持ち...
アラビア語、現代思想、精神分析、信仰、雑記
なんであれ知を内部に、つまり直観や感覚、あるいは大衆的な受容の様相に結び付けることは運動を生成せず、ゆえにそのような「知」は、知の様相を持ち...
今朝、トマス・アクィナスについてのラジオ講義を聞きながらピザトーストを齧っていて、岩井克人が「資本主義は資本主義的価値に対して枠外のものがな...
人類の最もプリミティヴな価値観は「顔が良い」と「喧嘩が強い」だと思う。次点くらいで「ダンスが上手い」「歌が上手い」「楽器が上手い」、そこか...
よくわからないものについて、無価値と断じるのも噴飯ものなら、理解してやろうと、すなわち彼彼女の持つ枠組みの中に合わせて矮小化して呑んでやろう...
幼稚さ、についてはよく考える。ある種の幼稚さには苛立たせられるのだけれど、一方でわたしこそとてつもなく幼稚な人間で、そもそも楽しいことは大体...
基本的に人は遺産と借金で生きるものだろう。 特別資産家でなくても両手両足揃ってるだけで貰いものだ。 大体、果てのない過去からずるずると行...
「自分を受け入れる」と人は一気に醜くなる。 「わからないのは説明が悪いから」と厚顔無恥にのたまう。 品位と教養とは、実際上それらがあるか...
左派と右派をいかに定義づけるか、という議論は延々と繰り返され、まさにそれ自体が一つの経済を成しているのだが、狭義の政治的文脈を離れてより抽...
写真展「初期微動/Intruder」に在廊している。「初期微動」は主に不使用施設を素材としたもの、「Intruder」は石倉優と関根大樹の...
モテる人は大体セクハラしているし権力者は大体パワハラしている。 むしろセクハラがモテを構成しているし、パワハラが権力を構成している。 ...