タクシー

タクシー
تاكسي
ハーリド・アル=ハミーシー
خالد الخميسي
 
はじめに
1 老運転手の人生訓
2 警察の腐敗
3 キファーヤ運動とナーセル時代への郷愁
4 寝ずに働く運転手
5 電話代と煙草代、広告の害
6 在外エジプト人を重んじたサーダート
7 形だけのシートベルトと政府の金権体質
8 映画の黄金時代
9 審判の日を待ち望む人々
10 エジプト人に優しかったサッダーム
11 タクシーで着替えるニカーブ女性
12 次の戦争に備えよ
13 アメリカにされたことをやりかえせ
14 トシュカ計画の破綻
15 煙草狂い
16 人助けすべきか悩む運転手
17 投資家の運転手
18 同情を誘い物乞いする運転手
19 イスラーム主義者のテロは政府の陰謀?
20 誰でもいつでも逮捕できる
21 礼拝もしないのにムスリム同胞団に期待する
22 人情に篤いイラク人たちの思い出
23 釣りで心を洗う男
24 会計士とタクシー運転手の掛け持ち
25 庶民には手の出ないサッカー観戦
26 タクシー強盗と運転手たちの連帯
27 猥褻運転手
28 空虚なカイロ国際タクシー計画
29 高騰する教育費と公教育の破綻
30 知的所有権と幸せな靴磨き、二人分の運賃
31 売春婦に恋してしまった男
32 運転の下手な運転手と軍役の良き想い出
33 交通警察の腐敗と携帯電話
34 大渋滞と記録できない笑い話
35 大衆を愚弄するメディア
36 形だけの大統領選挙
37 タクシー運転手に対する詐欺
38 矛盾するタクシー政策と環境対策
39 「密輸」で稼ぐ運転手
40 政治参加を信じない大衆
41 値段を言わない運転手
42 アフリカ大陸縦断の夢と、分断された大陸
43 子供を学校に行かせるな
44 ジンの棲み付く家
45 交通事故とサラーム号沈没事故
46 著名人の経歴偽造と拝金主義の子供たち
47 金策尽き果てた兄弟
48 監獄タクシー、蒸し焼きタクシー
49 ムバーラク支持の運転手
50 バイアグラジョークと運転手たちとの楽しい時間
51 鳥インフルエンザへの酷い対応
52 自爆テロと絶望する運転手
53 庶民には無縁の選挙とナジーフ首相
54 異常に高い癌罹患率
55 自家用車はコソ泥?
56 キリスト教徒差別
57 免許更新の悪夢
58 イフタールを急がずに
この本について
 
 地の文はフスハー、会話部分はアーミーヤで書かれた現代小説。タクシー運転手との会話による物語のため、多くの部分がアーミーヤとなっています。エジプトの社会世相を反映した好著として評判になり、英訳も出ています。
 原文ではタイトルは番号のみですが、このページでは参考用に簡単な内容をタイトルとして番号脇に付しておきます。

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