一:めちゃくちゃなアーミーヤで語ることは、確かに書くのはより簡単にするかもしれないが、実際のところ、読むのはより難しくすると言わないといけない。
二:この本には、時々イスラームを参照するところがある。というのもわたしはムスリムで、この本はわたしの一部だから。しかしこれは、宗教の本では全くない。この宗教は、わたしの語る何事からも自由である。
わたくしアフマド・アル=イシーリーは、この本で書くことについて、その範囲において責任を持つ。
三:時にこの本は、皆さんに、もしそうしたいならばだが、今まで考えたことのないことについて考えさせるだろう。あるいは、受け入れられた考え方で考えることをできなくさせるだろう。そこでお願いなのだが、一時的に、アッラーに対する無力という考え方を受け入れて欲しい。この本の著者は、アッラー以外に議論の余地のないものはないと考えている。
四:この本にあることがわたしの頭に浮かんだ時から、印刷されて今皆さんが読んでいる時までに、すべてが変わっているかもしれない。
もちろん、変わっていないかもしれない! あるいはちょっとだけかもしれない。
よく考えて頂きたい。何も議論の余地のないものはないし、定まったものはない。
この本は自由に根ざしている。人間の自由に。
考える自由に。そして間違える自由に。