ニセ科学批判、四つのディスクール、正しさへの抵抗と最後に発見されるものしての名
所謂「ニセ科学」を一つの端緒に使って、一つメモしておきます(面倒なので、以後「所謂」も括弧もなしで単にニセ科学と表記します。その定義や呼称...
アラビア語、現代思想、精神分析、信仰、雑記
所謂「ニセ科学」を一つの端緒に使って、一つメモしておきます(面倒なので、以後「所謂」も括弧もなしで単にニセ科学と表記します。その定義や呼称...
鉄民(1) (アクションコミックス)菅原 敬太 双葉社 2015-04-28 菅原敬太さんの『鉄民』というコミックです。 最初...
人は運というものを思いの外望んでいるものではないか、と最近考えています。 誰しも色々なものを望みます。お金が欲しいとか、長生きした...
畠山直哉さんという写真家の連作に、石灰石鉱山の発破の様子を撮影した「Blast」というものがあります。遠隔操作のカメラを発破現場近くに仕掛...
宗教の誕生。 そう言うと、祭祀遺跡の考古学的研究とか、埋葬の始まりといったことを連想するでしょう。それはそれで興味深いのですが、ここで...
症候とは排水口の髪の毛だ。 風呂の排水口に絡み付いて発見されるもの、それがわたしだ。 もちろん、そこにある残骸はゴミだ。「どうしよ...
以前に、擬態のことを書いた。 擬態という性質を持つ生き物がいる。危険な虫の形や模様を真似して生き延びるものたちだ。 擬態というのは...
仕事で地図周りのことを扱うことがよくあるのですが、座標やらジオコーディングやらといったものと戯れているうちに、人間の地理概念というものは「...
『「不自由」論―「何でも自己決定」の限界』のエントリで、(自由な)近代的主体性は西欧人の「気短さ」に由来するのではないか、というエリ・ザレ...
以下の文章は、例によって真面目なムスリムの方には不快な内容を含む可能性がありますので、真面目なムスリム、「ふざけたこと書くな!」という方は...