一つの多神教という日本的ファンタジー
『原理主義から世界の動きが見える』の中で、手島勲矢氏が、「一神教」と「多神教」についてハッとさせられることを書かれています。「一神教」「多神教」という構図をこれほど多用し社会現象に援用するのは特殊日本的であり、その背景 [...]

アラブ、イスラーム、アラビア語、現代思想関係書籍の書評、映画レビューと言語・精神分析を巡るメモ
『原理主義から世界の動きが見える』の中で、手島勲矢氏が、「一神教」と「多神教」についてハッとさせられることを書かれています。「一神教」「多神教」という構図をこれほど多用し社会現象に援用するのは特殊日本的であり、その背景 [...]
『原理主義から世界の動きが見える』の中で、中田考先生が面白いことを指摘されています。
(・・・)日本というのは決して寛容な世界ではないわけです。日本に当てはまらないと思ったものに関しては、いかに残酷になりうるのかという [...]
『イスラームのロジック―アッラーフから原理主義まで』のエントリ第四回です。
第三章「アッラーフ」第四章「預言者ムハンマド」第五章「ウンマ(イスラーム共同体)の歴史」と、後半はイスラームの教義的側面と歴史の概説に話 [...]
『イスラームのロジック―アッラーフから原理主義まで』のエントリ第三回です。
第二章「日本とイスラーム」では、歴史的にイスラームとほとんど接点のなかった日本が、明治以降いかにイスラームと関わってきたかが語られますが [...]
中田考先生の『イスラームのロジック―アッラーフから原理主義まで』について続けます。
第二章「イスラームと現代社会」から、イスラームと世俗国家について。
存在する社会集団と個人の多様性を暴力的に抹消し、無理やりに均質 [...]
イスラームのロジック―アッラーフから原理主義まで (講談社選書メチエ)講談社 2001-12
あまりの素晴らしさに、言葉もありません。存在を知りながら今まで読んでいなかったのが不思議でなりませんが、同時に [...]
最近、おそらく僕は今まで世界史を全く勉強せずに生きてきました.大学受験時代は,ただの丸暗記教科と見ないしていて興味がわからなかったのです. しかし,今は,現代というものがどう.. - 人力検索はてなという質問を発端に、 [...]
自爆する若者たち―人口学が警告する驚愕の未来 (新潮選書)Gunnar Heinsohn 新潮社 2008-12
テロや社会的不安定の原因を、主義思想や貧困ではなく、若年層男子の全人口に対する比率が突出す [...]
中東 危機の震源を読む (新潮選書)新潮社 2009-07
池内恵さんの「フォーサイト」での連載をまとめた一冊。
池内恵さんは、贔屓バイアスのかかりがちなアラブ・イスラーム系研究者の中で、一歩引いた視点 [...]
以前に某所で、在日ムスリムの方(日本人ではないが日本語が話せる)が、「日本の慣習とどうのように折り合いをつけていますか」といった質問に対し、こんな内容の回答をしていました。
「町内会のお祭りなどにも積極的に参加し、地 [...]