
畠山直哉「Blast」と物質の神、眼差し
畠山直哉さんという写真家の連作に、石灰石鉱山の発破の様子を撮影した「Blast」というものがあります。遠隔操作のカメラを発破現場近くに仕掛...
アラビア語、現代思想、精神分析、信仰、雑記
畠山直哉さんという写真家の連作に、石灰石鉱山の発破の様子を撮影した「Blast」というものがあります。遠隔操作のカメラを発破現場近くに仕掛...
ちょっと長い前置きがあります。 このブログで書いている文章の多くは、「信仰を内側から見る」試みを表したものです。正確には、「内側」と「...
エジプトの映画俳優アーデル・イマーム氏が、宗教侮辱のかどで投獄される、とのニュースを目にしました。 アーデル・イマームは、エジプトのみ...
宗教の誕生。 そう言うと、祭祀遺跡の考古学的研究とか、埋葬の始まりといったことを連想するでしょう。それはそれで興味深いのですが、ここで...
かなりベタで恥ずかしいのですが、以下のような動画がありました。CMの映像のようです。 人を助けるなり施しを与えるということ...
主に原発を巡る言説の中で「何を信じて良いものなのか分からない」といった表現を目にするし、一般的にも「混沌の時代」を表現するものとして「信じ...
割りとよく言われることですが、日本語の「神」という言葉は、godやإلهに照応していません。godやإلهも広い意味を持つので、重なる部分...
食べログのやらせ問題も大相撲の八百長問題もそうなんだけど、当然そういうことはあるだろうなということを織り込んで判断するといったプロレス史観が...
例えば、毎日何かをドゥアー(祈り、祈念)していて、その願いが叶ったとする。アルハムドリッラー。主は必要なものを与えられる。 しかし当然...
闘を見せています。こうした事態に、所謂リベラル派勢力やキリスト教徒は戦々恐々としている訳ですが、それでも当然ながら、(割と)公正な選挙が行わ...