Categories: メモ雑記

痴漢裁判官と外山恒一氏

 外山さんとお会いした時、ちょっと面白いお話を伺えました。
 当人にOKを頂いていないので書いて良いものか迷うのですが、普通に報道されていたり調べればすぐわかることなので、書いてしまいます(既に言及している記事がありました)。
 今年の二月に福岡高裁宮崎支部判事が高速バス車内で痴漢行為に及び逮捕されるという事件がありましたが、この判事が、外山氏が最終的に「痴話喧嘩で懲役二年」頂戴する結果となった2001年の福岡地裁での刑事裁判一審の裁判官だったとのことです。一木泰造と外山氏は因縁深く、その後の鹿児島交通違反裁判でも相対し求刑「罰金1万5千円」に対し、判決としてその8倍の「罰金12万円」を下すという、もう冗談としか思えない展開にして下さっています(ご本人から指摘を受けましたが、交通違反裁判では、「8倍判決」の一審判事ではなく、二審判事のうちの一人だった、とのことです。お詫びし訂正いたします。なお、こちらに外山氏自身による痴漢事件への言及があります)。外山氏の「殺すリスト」にはしっかりとその名が刻まれていることでしょう。
 一木泰造被告は当初犯行を否認していましたが、報道によれば現在は認めている、とのこと。
 もちろん、警察権力による巧みな誘導の結果、という可能性は否定できません。
 しかし、日本の優秀な司法の手にかかれば、検察の姦計など忽ちに暴かれ、公正な判決が下されることでしょう。冤罪などもっての外です。
 外山氏は公判傍聴の予定とのこと。

kharuuf

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