数えられなかった羊

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アラブ、イスラーム、アラビア語、現代思想関係書籍の書評、映画レビューと言語・精神分析を巡るメモ

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Posts tagged アラブ

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『遊牧の文学―イブラヒーム・アル・コーニーの世界』奴田原睦明

遊牧の文学―イブラヒーム・アル・コーニーの世界奴田原 睦明岩波書店 1999-06

 ベドウィン出身の作家イブラヒーム・アル・コーニーの世界を紹介する奴田原睦明大先生の一冊。
 作品概説のような形式ではなく [...]

アラブはBBS期なのかBBS文化なのか

 アラビア語でよく検索する方はご存知でしょうが、ヒットするページがBBSである確率がやたら高いです。
 そのBBSがまたキンキラのアニメgifで埋め尽くされていたりするわけですが、それはともかく、アラビア語で検索するとな [...]

『文明の内なる衝突―テロ後の世界を考える』大澤真幸

文明の内なる衝突―テロ後の世界を考える (NHKブックス)大澤 真幸日本放送出版協会 2002-06

 池内恵さんの『現代アラブの社会思想―終末論とイスラーム主義』からの孫引きが大量なのには苦笑してしまうけ [...]

UAEの日本語ニュース

 UAE Interact
 政府オフィシャル系?のようで、味気ないかもしれないけれど、日本語版もある。RSSもフィードしている。
 アラブのニュースを伝えるもので、日本語RSSまであるのは珍しいと思う。

アメリカ大学のサイーディー صعيدي في الجامعة الأمريكية

 1998年秋に封切られ、記録的成功を収めたエジプトの大衆映画。
 エジプト南部出身の青年ハラフが、成績優秀なため奨学金を手にし、カイロ・アメリカ大学で政治学を学ぶことができることになる。意気込んで登校したものの、カジ [...]

『境界を越える―カイロからアメリカへのある女性の旅』ライラ・アハメド

 十二歳で1952年革命を経験したエジプト出身の女性研究者ライラ・アハメドの自伝『境界を越える―カイロからアメリカへのある女性の旅』。これについての記述の中で、特に印象的だったのがイギリス人たちが「男のイスラム」しか知ら [...]

『北へ遷りゆく時』アッタイイブ・サーレフ

 イギリスに支配されるエジプトに、さらに支配される立場にあったスーダンの作品。
 異郷にあって「外国人」にすぎず、しかも異郷を知ってしまったが故に祖国にあっても無知な村人たちに同化できない、強烈な阻害を生きる男の物語。加 [...]

『マダム・ウィーン』ユースフ・イドリース

 ヨーロッパ女性との出会いを求めるエジプトの小役人が、苦難の末ようやくウィーンの既婚女性と一夜を共にすると、別段アラブの女と変わるところもなく、それどころかあけすけな態度に幻滅する、という物語。反射し内面化したオリエンタ [...]

『アラブ・イスラム世界における他者像の変遷』八木久美子

アラブ・イスラム世界における他者像の変遷八木 久美子現代図書 2007-02-28

 名著。本当に楽しんで読んだ。あんまり面白くて、読み終わるのがもったいないからゆっくり読もうとしたのに、一気に読んでしまっ [...]

『マフフーズ・文学・イスラム―エジプト知性の閃き』八木久美子

マフフーズ・文学・イスラム―エジプト知性の閃き八木 久美子第三書館 2006-09

 素晴らしい。
 この『マフフーズ・文学・イスラム―エジプト知性の閃き』を皮切りに、最近八木久美子先生に夢中です。現代思想 [...]

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