数えられなかった羊

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アラブ、イスラーム、アラビア語、現代思想関係書籍の書評、映画レビューと言語・精神分析を巡るメモ

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Archive for 非言語メモ

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互酬とはてなスターと神様

 大分以前にはてなで「はてなスター」というサービスが始まり、無料で使える通常のはてなスターの他に、有料で色付きのスターが売り出されました。スターといってもただのマークを付けてあげるサービスですから、単に色が違うだけでお金 [...]

選ぶ自由ではなく選ばれてある自由

 イスラームに惹かれ学びながらも踏ん切りがつかなかった時、エジプト人の友人と「わたしは半分ムスリマだからねー」と話していて、「いや、○○は完全にムスリマだ」と言われたことがありました。この時、自分の中での重荷がストンと落 [...]

ポルノ規制は欲望の規制ではなく欲望の方法の規制である

 筆不精者の雑彙 : 統一協会が秋葉原でデモ行進 「児童ポルノ規制強化」を訴えるという記事が話題になっていました。
 この記事で面白いのは、秋葉原というデモの場の選択に疑念を呈する以下の下りです。
皮肉な言い方をすれば、 [...]

「科学的イスラーム」の問題と理神論

 イスラーム関係の、特に一般向けのリーフレットなどに、「イスラームはこんなに科学的」といった論調のものが時々見られます。以前カイロで見たフィルムでも「クルアーンのこのアーヤは最近の物理学の発見したこんな現象を予見している [...]

映像になく写真にだけあるもの

 昔人生の一時期を映像に捧げ、最近素人写真を撮って遊んでいて、当たり前ですが、共通していることと違うことがあります。
 構図や画角の選択、色の配置等々といったことは、比較的通底していることでしょう。
 乏しい経験の中でわ [...]

外面に内面を合わせよ

 左翼的なもの、あるいは「社民的なもの」は、「言行一致させる」倫理かとぼんやり思っていたら、近しい人に「むしろ逆だろう」と指摘されました1。
 「小林よしのりくらいから、『みんな本当は朝鮮人嫌いなんだろう?』といった開き [...]

一つの多神教という日本的ファンタジー

 『原理主義から世界の動きが見える』の中で、手島勲矢氏が、「一神教」と「多神教」についてハッとさせられることを書かれています。「一神教」「多神教」という構図をこれほど多用し社会現象に援用するのは特殊日本的であり、その背景 [...]

「なんだかんだ言っても同じ人間」による寛容さなど寛容のうちに入らない

 『原理主義から世界の動きが見える』の中で、中田考先生が面白いことを指摘されています。
(・・・)日本というのは決して寛容な世界ではないわけです。日本に当てはまらないと思ったものに関しては、いかに残酷になりうるのかという [...]

退屈な革命と退屈な信仰

 スガ秀実氏が、「革命というのは欲望ではない、欲動なんだよ」と発言したそうです。
 中川文人氏が昔の仇敵である松尾氏に憧憬を隠さないのは「欲望」であり、「革命というのは欲動であり、もっと退屈なものなんだ」という流れだった [...]

「世界史」の想い出と脱「世界史」

 最近、おそらく僕は今まで世界史を全く勉強せずに生きてきました.大学受験時代は,ただの丸暗記教科と見ないしていて興味がわからなかったのです. しかし,今は,現代というものがどう.. - 人力検索はてなという質問を発端に、 [...]

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