数えられなかった羊

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アラブ、イスラーム、アラビア語、エジプト、現代思想、言語・精神分析 書評と翻訳と雑記

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Archive for 書評

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最強伝説黒沢とイスラーム、損得

最強伝説黒沢 1 (ビッグコミックス)小学館 2003-06-30

 いきなりこのブログらしからぬ話題ですが、「最強伝説黒沢」を読みました。
 あの福本伸行さんのコミックです。
 親しい人の部屋にあって、最 [...]

『戦場の現在(いま)―戦闘地域の最前線をゆく』加藤健二郎

戦場の現在(いま)―戦闘地域の最前線をゆく (集英社新書)集英社 2005-03

 戦場ジャーナリストによるルポルタージュなのですが、これが「戦場ルポ」と言われて普通に想定する内容とかなり違います。
 まず [...]

『イスラームのロジック』アッラーフ、絶対的な帰依

 『イスラームのロジック―アッラーフから原理主義まで』のエントリ第四回です。
 
 第三章「アッラーフ」第四章「預言者ムハンマド」第五章「ウンマ(イスラーム共同体)の歴史」と、後半はイスラームの教義的側面と歴史の概説に話 [...]

『イスラームのロジック』日本とイスラーム

 『イスラームのロジック―アッラーフから原理主義まで』のエントリ第三回です。
 
 第二章「日本とイスラーム」では、歴史的にイスラームとほとんど接点のなかった日本が、明治以降いかにイスラームと関わってきたかが語られますが [...]

『イスラームのロジック』イスラームと世俗国家

 中田考先生の『イスラームのロジック―アッラーフから原理主義まで』について続けます。
 第二章「イスラームと現代社会」から、イスラームと世俗国家について。
 存在する社会集団と個人の多様性を暴力的に抹消し、無理やりに均質 [...]

『イスラームのロジック―アッラーフから原理主義まで』中田考

イスラームのロジック―アッラーフから原理主義まで (講談社選書メチエ)講談社 2001-12

 あまりの素晴らしさに、言葉もありません。存在を知りながら今まで読んでいなかったのが不思議でなりませんが、同時に [...]

『イスラーム政治と国民国家―エジプト・ヨルダンにおけるムスリム同胞団の戦略』吉川卓郎

イスラーム政治と国民国家―エジプト・ヨルダンにおけるムスリム同胞団の戦略ナカニシヤ出版 2007-09

 非常に面白いです。
 エジプトおよびヨルダンでのムスリム同胞団の活動を中心に、両国におけるイスラーム [...]

『大衆教育社会のゆくえ―学歴主義と平等神話の戦後史』苅谷剛彦

大衆教育社会のゆくえ―学歴主義と平等神話の戦後史 (中公新書)中央公論社 1995-06

 非常に面白いです。
 ポイントはいくつもあるのですが、一点取り上げるなら、教育における平等主義についての、日本の特 [...]

『自爆する若者たち―人口学が警告する驚愕の未来』グナル・ハインゾーン

自爆する若者たち―人口学が警告する驚愕の未来 (新潮選書)Gunnar Heinsohn 新潮社 2008-12

 テロや社会的不安定の原因を、主義思想や貧困ではなく、若年層男子の全人口に対する比率が突出す [...]

『中東 危機の震源を読む』池内恵

中東 危機の震源を読む (新潮選書)新潮社 2009-07

 池内恵さんの「フォーサイト」での連載をまとめた一冊。
 池内恵さんは、贔屓バイアスのかかりがちなアラブ・イスラーム系研究者の中で、一歩引いた視点 [...]

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