賛美する動物

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أَلَمْ تَرَ أَنَّ اللَّهَ يُسَبِّحُ لَهُ مَن فِي السَّمَاوَاتِ وَالْأَرْضِ وَالطَّيْرُ صَافَّاتٍ ۖ كُلٌّ قَدْ عَلِمَ صَلَاتَهُ وَتَسْبِيحَهُ ۗ وَاللَّهُ عَلِيمٌ بِمَا يَفْعَلُونَ
あなたは、天地の間の凡てのものが、アッラーを讃えるのを見ないのか。羽を拡げて飛ぶ鳥もそうである。皆それぞれ礼拝と唱念を心得ている。アッラーはかれらの行っていることを知っておられる (24:41)

動物は皆、生まれながらにしてアッラーを知っているなぁ、ということはよく考える。
彼らはそれぞれのやり方でアッラーを賛美している。
動物のようになりたいけれど、人間が動物のようになるには、人間に与えられた決まった回路を通らなければならないのだと思う。
 
どんどんバカになったら動物みたいになれるんじゃないか、でもバカになるのも簡単じゃないな、と思っていたら、予想外にちゃんとバカになってきたのだけれど、やっぱりどうもバカになるだけではダメらしく、バカになっただけ少し損したな、などと考えるこの頃。
でもまぁ、バカはバカで悪くない。